これもまた愛

LOVE KENTYって言いたい

ダイバーシティとインクルージョンとSexyZone

発注しておりましたSHE IS…LOVEオリジナルTシャツが届きましたー!!!!

 

早い!!!

 

 

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チラッと。

 

淡い…!

色が…淡い…!

 

正直、もっとパキッとした色の出方なのかと思ってました。笑

 

そして、サイズ!!

 

もう1サイズ大きくてもよかったかなーー笑

 

でも。

色がマイルドなので、まあ、着れる!

と思う。

 

なので、トータルとしては

 

80点!!!

 

合格でしょう。

 

オススメです。

 

ちなみに3000円くらいでした。(送料込み)

 

ちなみにわたしはここを利用しました。

なんの利害関係もないのですが、まあ、一応紹介。

 

 

 

 

 

さて。

 

このTシャツが手元に届いたことで、ようやくわたしは

アルバムを聴くことができました!

(遅っ)

 

 

 

だって、SHE IS…LOVEが、、、すごすぎるんだもん。

(しかも、まだ無限SHE IS…LOVEをひきずっている)

 

 

でも、今日はアルバムを、じっくり、歌詞カードも見ながら聴いてみたら

 

 

たまたま読んだネットの記事とつながるものがあったんですよね。

 

 

 

 

(以下はとくにおもしろくもないし、めんどくさいので気を付けてほしい)

 

 

 

 

 

その記事の内容をざっくり言うと、

 

90年代後半から2000年代はじめに生まれた若者たちをZ世代と呼ぶそうで。

 

この世代は、デジタルネイティブで、生まれた時からネットは当たり前、SNSも当たり前、そういうはじめての世代。

 

で、そのちょっと上の世代は、ミレニアル世代というんだとか。

デジタルパイオニアとも呼ばれ、モバイルや検索エンジンとかがだんだん当たり前になっていくときに育った人たち。

 

デジタルパイオニアデジタルネイティブでは、ちょっと価値観が違う、と。

(理由は省くけど、デジタル環境は大きく影響してる)

 

Z世代は、

ダイバーシティインクルージョン

そして、自分らしいスタイル、

リアルであること、

を重視する

 

というようなことが書いてあった。

 

 

 

 

ダイバーシティとは多様性。

インクルージョンは、包括?かな?

 

ビジネスや企業では、ダイバーシティ&インクルージョンといえば、

障害のある人とか、国籍、人種、宗教、様々な価値観の人を受け入れて活かしていくこと。

みたいな感じだと思うんですけど。

 

そういう価値観をとても重視する、ということは、

 

自分らしいスタイルをそれぞれが持ちながら、相手のスタイルも認める。

みんなが求める理想はなくて、それぞれのリアルなスタイルを追求する。

 

みたいなことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのを読んでて、すっごーーーく、

 

わかる。

 

と思ったのが、

 

ちょうど、ふまけんがミレニアル世代で、勝利さまは真ん中くらい、聡マリはZ世代だからなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

マリちゃんなんて!

このZ世代の価値観として書かれてるものにすごく近いのでは?

 

多様性、自分らしさを大切にする。

それぞれの違いを認める。受け入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ふまけんは、

Z世代のマリちゃんたちよりも、もうちょっと未来に楽観的と書かれていたミレニアル世代。

 

たしかに。

上を目指してるし、ひとつの理想の形、というのを追求してる感じがする。

 

(とはいえ、わたしは彼らよりも相当上の世代ですからね、わたしから見て、でしかありませんけどね)

 

 

 

 

 

 

 

めんどくさい話が続きますけどね。

 

 

 

 

で、このZ世代とミレニアル世代の混合であるSexyZoneが今作ったアルバムを聴いていて感じたのが

 

どちらかというと、Z世代的な価値観だったので、

まさにダイバーシティインクルージョンなアルバムなんじゃないのかなーと思ったら

 

へえええーーー

 

ってなんか思ったんですよね、

 

 

って話なんだけど。笑

 

 

 

 

 

 

 

風磨くんのことを言葉にするときに、寄り添う、というワードを使う人が最近は多いような気がしてたんです。(わたし調べ)

 

 

PAGESでも、聡ちゃんがいないことが寂しくなくなるのが寂しい(だいたいの意味)、と言ってたのも印象的だったし。

 

 

勝利さまも、どっちかというと、寄り添う形をイメージするかも。

ラジオVITORYROADSでの、想談部屋のコーナーなんかもそういう感じがある。

 

 

ケンティーは別。笑

 

ケンティーに対しては、わたしはちょっといろんなフィルターがかかっちゃうから難しいんだけど、寄り添うわけではないと思う。

 

彼は、彼の生き様を見せることによって誰かに希望を与えるスタイル。

じつは昭和なのかもしれない…笑

 

昭和なスタイルは、それが窮屈で、貫くことに価値があるのかわからなくなってきたから、今こうなってきてるのもあるから、逆にレアな存在になりつつあるというか、、、

 

そして、みんなそのスタイルは目指さないけど、それはそれでスゴいってことも、まあ、どの世代でもわかりやすいやり方かもしれない。

 

それゆえに、おじさんたちにかわいがられるのかもしれない。笑

 

でも、それはそれがケンティーらしさで、だからSexyZoneにおいて認められてもいるのである。

 

まあ、ちょっとケンティーのことは置いておこう。(隣に置いておきます、大事にね)

 

 

 

 

 

で、それに比べて、マリちゃんは寄り添う、とかでもないんです。(と感じる)

 

そのまま受け入れる。

 

って感じ。

 

 

多様性を受け入れる。

自分と違うものを受け入れる。

 

たぶん、マリちゃんは自分の考えはしっかりあるけど、それで何かを判断しないんじゃないかな、と思わせられるラジオのコメントが多い。

 

 

そこを、ミレニアル世代の風磨くんに突っ込まれるんだけど。笑

 

勝利さまにも。笑

 

 

 

だから、もしかすると、マリちゃんは、ラジオのメールに答えを出したくないと思ってるかもしれない。

 

その人その人で答えは違うから。

 

 

 

 

 

 

深い。

 

 

 

じつは、ここで聡ちゃんのことを考えるともっと深い。

聡ちゃんは、もしかすると自分はなんなのかを考える若者のような存在なのかもしれない。

 

自分の考えや方向性を見極める前に、

周りが個性的ですからね。

 

たとえば、うちの娘がアメリカとかにいって、

同世代と話してて意見を交わせるのかな?

と思うことがある。

 

自分らしさを探してる途中って感じ。

 

とりあえず2018年までの聡ちゃんでは、

そう感じることもあったんだよなあ。

あってるかわからないけど。

 

 

SexyZoneはやはり時代を反映しているグループなのかもね。

ジャニーさんのすごさを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、わたしはこの、マリちゃんの価値観を非常に好意的に捉えていて、素敵だなあといつも思っていたのですが。

 

 

今回のPOP×STEP!?はアルバムを通して

 

自分で自分のらしさを認める。

相手のこともまるごと認めて受け入れる。

 

という感じがしたんですよね。

 

 

 

 

歌詞の端々から感じることもあるし、

最後のほうに

「それでいいよ」「麒麟の子」「HIKARI」

が立て続けに入ってるせいかもしれない。

 

 

 

 

でも一番そういう価値観を直接的に歌ってるなあと思ったのは◯△□。

 

この曲なんかまさにそういう風に聴こえる。

 

みんな違うからいい それだけは忘れるなよ

 

道徳の授業にぜひ。笑

 

 

 

 

なんだったら、MELODYだってそう。

 

うーん、MELODYは、もうひとつ先かな?

つながってみようとする。

 

 

 

音楽的な面から、このアルバムが今の東京のポップスである、というのも感じるんだけど、

 

このアルバム通しての価値観にも、今っぽさを感じるのかもしれない。

 

 

 

 

 

そして、それこそが、もしかするとSexyZoneが出した答えなのかもしれないなあ、とも思った。

 

 

彼らは本人たちもよく言ってるけど

個性がバラバラである。

 

多様性。

 

そして、世代の差。

 

そういうのを内包して誕生したグループなので。

 

 

どういう方向性で、というのは、たぶんまとまりにくかっただろうなあ。

 

みんなバラバラなこと考えてるし、

なんだったら年齢もあるし、言語の問題もあって、

意見を交わすのもきっと難しかっただろうし。

 

で、ダイバーシティインクルージョンも必然的にやっていくしかなかった。

 

 

 

という中で、SexyZoneらしい音楽の1個に、トンチキソングというのもあった。

 

これはなんでだかわかんないけど、きっとジャニーさんとか大人の意向だろうなあ。

 

すごくいいけど。

 

 

 

 

で、

このトンチキソングというSexyZoneらしさ、を認めて本人たちらしく形にしたのが、

 

 

極東DANCEなのかもしれないな。

とも思いました。

 

これを読んで特に。

 

自分たちらしさを受け入れて認めた曲なのかな、と。

 

 

 

 

 

 

多様性を受け入れ、自分らしさを認め、

グループらしさも認め、前に進む。

進むスピードもなんなら同じじゃなくていい。

 

 

これは難しいよ。

だって、日本全体でやろうとしててなかなかできてない。

 

というか、人類史上、なかなかそこまでいってない。

 

新しい世代の重視する価値観。

 

 

 

そりゃーみんないいと思うんじゃない?

 

 

と、ひとりごちたのであった。

 

 

 

 

っていうか、

 

 

自分と違う価値観を認めるってことでいえば、

ふまけんだって、まさにそう。

 

2人の価値観は違ってて、それを受け入れるまでが氷河期だったりしたわけだし。

 

 

違うけどそれでいい。

違うままにどうやって一緒にやっていくのか?

 

 

その結果相手を認め合うことができたのだから、

彼らはスゴい。

 

 

そういうわけで、SexyZoneはダイバーシティインクルージョンを進めた結果、今に至り、そしてPOP×STEP!?が誕生したのではないか。

 

 

などと思った、わたしの休日でした。

(ひまなの?)

 

 

 

 

多様性を認めるって、言葉で言うのは簡単だし、誰だっていろんな人がいてみんなが活きいきできる社会がいいと思うのは間違い無いと思うんだけど、、、

 

実際目の前に全く自分と違う人がいると

すごく戸惑うし、認めて受け入れるのは難しい。

 

 

人に怒らず人に焦らず生きるのは難しいのだ。

 

 

だからまあ。

とりあえず。

 

一緒に歌って友達になってみてもいいのかもしれないよね。

 

音楽ってすてきね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く関係ない話だが、

ひとりごちた

とは

独り言を言った

という意味なんだね。

 

でも、意外と謎の多い言葉。

ひとりごつ、が元なんだとか。

日本語難しいわ。