これもまた愛

LOVE KENTYって言いたい

アナタノセイデの歌割

Sexy Zoneの14枚目のシングル「ぎゅっと」の通常盤のカップリング曲に

「アナタノセイデ」があります。

 






(ザ少年倶楽部2017年11月10日放送で披露された)

 

 

 

 

この曲の歌割が素晴らしいという話をしたいんです。(したいって言ったらしたい)

 

先に言ってしまうと、1番のお気に入りポイントは、2番の歌い出しの聡ちゃんとマリちゃん(松島聡くんとマリウス葉くん)のお2人のパートです。

 

まず、この曲はトラックがすきなんです。

やりすぎてない。

適度に抜け感があるから、心にそっと染み渡ってくるのです。

 

どなたが作られたのか気になっちゃう。

 

作詞:竹縄航太(HOWL BE QUIET)

作曲:Susumu Kawaguchi・Adrian McKinnon

 

この曲、あとから発売されたアルバムXYZ=repaintingの「名脇役」と同じ方が作詞されてて、名脇役がアルバムに入ったからこっちがカップリングなのか、アナタノセイデがよかったから名脇役がアルバムに入ったのか。

とても気になる。

 

わたしは圧倒的に、アナタノセイデのほうがすきなんですよね。

(だって、こっちはどう考えてもアナタは年上じゃない?そうじゃない?違うかもしれないけどさ。なんか立場的にこっちを推しちゃうな〜!ってことだけではなく、トラックがすきってことと、歌割が素晴らしいってこともプラスされてのこっちです。ツアーで聞きたかったなあーー!!!!北海道羨ましいぜ!!) 

 

どうやらある女性に心を奪われて大変なことになっている男の子の気持ちを歌ってるんですが。

 

美しい少年(青年?)たちに、こんな歌を歌わせるなんて!!!天才!!!天才じゃん!!

なんだこれ。なんだこの気持ち!!

悪いことしてるみたいーー!!!(そんなことない)

 

って思ったんですよね。笑

 

そんな全体的な感想もありつつ、イントロから素晴らしいので、すきなだけ書きたいこと書きます。(長そうだな)

 

最初の

パッパリロ パッパリロ

 

からのケンティー

 

フゥ〜、あなたーのせいでぇ〜えぇ〜…中略…オォ〜イェェ〜

 

までが、いいよね。

クセが強い。ここはケンティーでしょう。

もう陶酔しててほしいからね、目もつぶってるよね!それはもう!(願望)

 

その次の

 

突然 僕の目の前に姿現して恋させるなんて(勝利様)

ずいぶんタチの悪い人だ

挙句 全く脈もないようで涙もでない(風磨くん)

 

ここも、いいのよ。

 

恋させるなんて

って、絶世の美青年である勝利様に言わせることの価値。

 

そのあとの風磨くんのうたうところなんて、言い回しが風磨くんみたいじゃん(伝わるといいんですけど)

天下の爆モテが脈がない、、そんなこと有り得ないのだが(わたしが思うにはですけど)、敢えてそう言っていただけるとありがたいです(?)

 

で、その次の

 

もういっそ自分も女の子だったなら

あなたの一挙手一投足ごときで

喜び 悲しみ なんてしなくていいのにな(ケンティー)

 

ここもいいのー!!!

自分も女の子だったなら、なんてこの5人の中で考えるのは3人!(そんなに?)

そう、それは、けんそうまりの3人!

でも一挙手一投足などというワードを使いそうな人はただ1人!そう、それはケンティー!!

なんて言いそうなんだ(想像で)

 

らしいんだよね、歌詞が。キャラクターに合ってるの、わたしの中で。

 

ちなみに、ここのケンティーの歌い方も素晴らしくて、女の子だったならの「なら」の

なぁらぁ

の歌い方と

一挙手一投足をなるべくわかるように歌ってくれてるところと、

いいのになあの「いい」から音が上がるから切なさが増します。(ケンティー!すてきー!)

 

で、サビがあって(疲れたから飛ばします)

いよいよ、2番なんですが!!

 

ところであなたも同じように

誰かさんにこんな心乱してるの(聡ちゃん)

 

まさかのその誰かさんが

じつは僕です ってことないですか(マリちゃん)

 

はーーー!!

表現力ー!!!!(イメージ的にはわたしの後ろで火山が爆発してるところをご想像ください)

 

そもそも、聡ちゃんって、歌の人じゃないですか。(どう?みんなどうなの?違う?わたしだけ?)声めっちゃキレイじゃないですか。声変わり前の聡ちゃんのお声の美しさったら、ウィーン少年合唱団もびっくりじゃないですか!!

そして声変わりした今だってあんなに透き通ったお声の持ち主じゃないですかーーーー!!!

(噴火)

 

ほかの4人の個性のつよーーい歌声がまとまるのは、やっぱり聡ちゃんのこの素直な歌声あってのものではないだろうか。

 

聡ちゃん、、もっと歌を磨くのだ! バラエティもいいが、ダンスだってすごいけど!歌だ!歌うのじゃ!(誰)

 

そもそも、単純にヒットするようないい曲にするなら、歌い出しは聡ちゃんがよくない?

ほかの4人はクセ強すぎない?

いきなりマックスなんだもの。

(え?アナタノセイデはいいんだよ、これで。矛盾?まじ?そうかな?アナタノセイデは万人向きではないのでこれでいいんです!と言い張る)

 

という聡ちゃんの素直な声でそっと歌い出す2番の頭。

乱してるの、の「の」だけがちょっとゆれるようでいいの。気持ちあらわしてるようで。

 

そして、そのあとの、マリちゃん!!

あなたの好きな人ってボクじゃない?

なんて図々しいこと言えるのマリちゃんだけだよ(ほめてる)

歌い方がマリちゃんの良さが出ていて

誰かさんが〜

と音が上がるところの「んが〜」がきもちいいんですよね。

ここ、わたし的この曲の最もすきなところ。

んが〜

 

この曲ね、少クラで披露されましたけど、

当然1番から大サビにワープしちゃうから2番のここはないんです。聞きたかったなーここ。

 

さて(疲れてきた)、1番言いたいことはおわったが、

どうしても言っておかねばならないところがある。大サビなのです。

 

あなたとの出会いを恨みます

そして恨みきれず愛します(ケンティー)

そんな僕の心なんか早く消えちゃえばいい(勝利様)

 

ここよ(涙)

 

恨みきれず愛すケンティーが、ケンティーすぎて、ケンティーなんだもん!(何言ってんだ)

そんなアナタノセイデ!ということなのよ。(どういうことなのよ)もう伝わって!(投げやり)

 

そして

消えちゃえばいい、の勝利様(切ない)

もともと、勝利様の呼吸法が独特?吸いながら歌う?ような印象があるんですけど、みなさまどうです?

で、その歌唱法ゆえに、なんかもう切なさが増大して、息も絶え絶えなんです。勝利様ごと消えちゃいそうな儚さ!儚い美青年ってすごい!

 

もし、ライブでやるなら、

 

消えちゃえばいい…

 

のあとためにためてから次の菊池さんに入ってほしいと心の底から思ってました。

 

その次の菊池さん。

 

あなたなんかのせいで めちゃくちゃなんだ(菊池)

 

ここはねえ、全然めちゃくちゃになってないと思う。笑笑

全然めちゃくちゃじゃない気しかしない。笑笑

なぜだろうか。

余裕のある歌い方だからだろうか。

菊池さんのキャラクターのせいだろうか。

わたしにはわからないのだ…(でもべつにいいのです)

 

というわけで、言いたいことはだいたい言いました。

歌詞を伝えながら歌い方を説明したりするのって難しいんだな、と知りました。

いろんなブログの人が易々とやってることはすごいんだな。(シミジミ)

こんなわかりにくいものをここまで読んでくださりありがとうございました。

わたしは満足です。