オッオッオッオッ オォ
オッオッオッオッ オォ
忘れたくないこと〜
(もちろん宇多田ヒカルのOne Last Kissです)
もしも万が一、これから映画を見に行こうとしてる人がいるならば、
これは見ない方がいいよ。
でも、たぶんそんな人はここを見ることはないだろう。
エヴァが終わった…！！！
とにかくネタバレ見たくなかったから
本当に見ないようにしてたし
ネタバレしないようにみんながしていたし、
先に見に行った娘も、なんにも言わないでいてくれたし。
最後のほうまで
どうせ、本当は終わらないんでしょ？
って思ってたのに。
終わったのだ、エヴァは。
感動した。
終わったことに。
終わりにたどり着いたことに。
全然ファンじゃないけど
長い間かかったシリーズだったから。
何年かごとに映画が出るたびに
過去作を振り返っては
結末にスッキリしない
というのを繰り返していたため、
本当に終わったってことが、
本当にびっくりしたのだ。
映画館で泣けた。
息子が横にいたからめちゃくちゃ我慢したけど
ちょっと涙も流した。
エヴァに囚われた人たちの解放を感じられたからだ。
30代、40代の、エヴァが終わらないと思っていた人々の
エヴァが終わったのだから。
本当によかった。
寂しさもあるけど。
物事の終わりを考えてしまう。
去年スターウォーズがエピソード9で結末を迎えた。
スターウォーズが終わったことも
わたしの中では大きかったが、
エヴァのほうが衝撃がすごかった。
スターウォーズ、すごく好きなのに。
始まりがあれば終わりがある。
当たり前なんだけど。
嵐は活動休止したし、
V6は解散を決めた。
何かが永遠に続くことはないのだ。
鬱陶しいほど話しかけてくる息子が
永遠に話しかけてくることもないし、
ビジネスマンとして相当に忙しい夫にも
いつか退職する日が来るし、
姉弟3人が通い続けた英語教室だって
卒業する日が来る。
Sexy Zoneもそうなのだろう。
時間は限られていて、
人生は有限だ。
悔いのないように過ごしたい。
自分も周りの人も、しあわせに過ごしてほしい。
そう思った。
エヴァの最大のネタバレは、
本当に終わったってことだったんだな。
あとはもう、それほど大事ではないな。
ここで吐き出してもなんの問題もないと思うので言いますが、
カヲルくんが出てきて嬉しかった！！！
カヲルくん！！
カヲルくーーーーん！！
わたしはカヲルくん推しだったんだな。
カヲルくんが納得のエンドを迎えられて本当に嬉しいよ。
だって。
カヲルくんがケンティーにしか見えない瞬間があったから。
ちょっと待ってほしい。
誤字を訂正したらこのあとの文章が消えてしまったのだが！！！？？
わたしの思うケンティーみを感じるカヲルくんのセリフを載せてたのに。
まあ、、
なんかエヴァっぽいからこのままにしとくか。
