これもまた愛

LOVE KENTYって言いたい

かのキレ (#4) #5

突然夜中にケンティーがあまりにも尊くて泣き出したことがある。

しかもそれは1回だけではない。

(こわすぎる)

 

 

 

こんにちは。

こんばんは。

 

 

謎のカミングアウトに驚かれたでしょう。

そうでしょう。

 

わたしもそんなことを言い出すつもりはなかった。

(なかったの?)

 

 

 

かのキレ。

めっちゃおもしろいの。

 

すごくおもしろい。

 

 

 

 

ここで紹介されてる記事に書いてあることがめちゃくちゃ納得です。

 

というか、

かのキレについていろんな方がおっしゃってるので

結果、もう、感無量すぎて

 

なんも言えねえ

 

みたいな気持ちでいっぱいです。

 

 

今からでも間に合います。

 

 

もう、あらすじはこれ見たら大丈夫。

 

赤ペン先生

すごい!

 

1話2分。

5話まできても10分でおさらいできる!

すごい!

 

 

 

 

 

 

 

ここからは非常に個人的な感想なんですけど。

 

 

このドラマ、主要4人の男女。

 

男性側2人にリアリティなど全くない。

 

宗介さんみたいな美しくて足が長くて指がキレイでお茶目で不器用でそのくせ仕事ができる人間なんて

 

この世の中で中島健人しかいない。

 

しかし、残念ながら中島健人にリアリティなどない。

 

 

 

樋口さんのような察しの良さを持つ男性はこの世には存在しない。

 

樋口は全女性の理想。

 

(あとなぜかイメージの中の菊池風磨はたぶんこの要素を持っててすごくつらい、なぜ)

 

あんなにカエルみたいなミドリの服が似合う人間も赤楚くんしかいない。 

 

途中のオーバーオールに変な柄のシャツ羽織ってるやつ、見た?

なんであんな変な柄の服を着てて好感度高くて爽やかでイケメンなのか。

赤楚マジック…こわい。

 

 

こんな男性たちは世の中にいるなんて

こっちだって思ってない。わかってる。

 

 

 

だから、女性2人が絶妙なんだと思う。

 

 

 

感情移入できるのは、

完全に小芝風花ちゃんのおかげ。

 

うまい。

うますぎる。

 

ありそうでいそう。

泣いてるところが切なすぎる。

 

この人今後もめちゃくちゃ活躍するだろうな。

 

 

 

梨沙ちゃんは、おそらく、、けっこう、、

元の韓国ドラマよりも出演シーンが削られているのでは?(ちがう?)

 

宗介さんを好きになるまでのエピソードが少ないのよ、ほんと。

 

え!そんなに好きになってたの?!

 

とは思うんだけど

 

ギリギリ、本当にギリギリ、こっちも梨沙ちゃんと同じくらいの感じで宗介さんのことを知っていってるから

 

だよね〜

 

ってなれる。

これはマジでギリギリ。

ギリギリかちょっとアウトかも。笑

 

それと元カレがホレイショー。

ハムレットの。

 

 

そう、宮崎さんだ。

 

石ノ森章太郎物語でトキワ荘に住み、

未満警察で悪い奴だった、ホレイショーである。

 

また会えたね、と思ってしまう。

だんだん親近感と感謝の念も湧いてきた。

ケンティーをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

あと、ちょうどよく設定の違和感を回収してくれるセリフが助かる。

 

 

樋口さんが梨沙ちゃんにMOSTの編集部の人間だと明かすシーンで

 

「世間は狭いっていうけど狭すぎだよな」

 

的な一言を入れてくれている。

 

 

あと、ドレスが被害にあって解雇されるときに愛ちゃんが

 

「ドレスも管理できない人間がここにいる資格はありません」

 

と言う。

何でいきなりやめちゃうの?!

と思ってるところにこの一言で次にいける。

 

 

 

また、滑り台から落ちてきた宗介さんに

 

「何してるんですか?」

 

と愛ちゃんがいうのも、それ。

 

愛ちゃんと同じ気持ちだもん。笑

 

 

 

 

 

そんなことある?!

 

と素に戻ってしまいそうなタイミングでこういう一言を入れてくれると

安心してドラマの流れに身を任せられる。

 

だよね

 

と思えるから。

 

 

 

ちょっとしたことなんだけど、

そのへんを丁寧にしてくれるからありがたい。

 

 

 

 

セットや衣装もそれが言えて、

 

こんなのがファッション誌の表紙なのかよ?!

 

と、思わないくらいには

現実にありそうでそれっぽい。

 

(しかも、たしかに部数を伸ばしてなさそう、今のところ。

THE MOST、パッとしない。笑

これからいい感じになるのかね?!)

 

 

 

 

これは、特に出版に詳しくないけど

ケンティーが出てる雑誌を購入するために

週に何度も本屋さんに行くわたしがそう思うのだから

たぶんそれなりのクオリティだと思われる。

 

 

それから、あのイタリア人のデザイナーの服。

 

これも、まあ、画面に出てきたときの

これみよがしの

 

キラキラキラ〜

 

という効果音はちょっと笑っちゃうくらいやりすぎだけど、

ギリギリ、まあ、ありそうな感じはした。

(奥さんのスーパーモデルはギリギリ無理があったと思ったけど笑)

 

たぶんお金かかってるだろうな、あの服たち。

 

特に服に詳しくないけど、ケンティーが出てるファッション誌をペラペラみるわたしがそう思うので。

 

(出版業界のアレコレはもしかするとちょっとわからない。あと次の愛ちゃんの企画、、、原作でも同じなのかな?何年か前ならもっと説得力があっただろうな)

 

 

そういうところに説得力がないと、

どうしても醒めちゃうところはあると思うから

かのキレはすごい。

 

 

と思っているところに、

これを読んだ。

 

なるほどね!!

 

こだわりが詰まってる。

それが成功しているんだな。

美術の方すごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、もう一つ。

 

 

 

ケンティーの演技のチューニングに成功してるところに感動している。

 

 

 

ギャップなのはわかる。

 

 

最初の愛ちゃんや編集部の方へのドSっていうか、嫌な奴ぶりと

 

梨沙ちゃんに対する優しさのギャップ。

 

 

で、いま、その間を埋めていってる訳じゃないですか。

 

愛ちゃんにちょっと柔らかい顔したり、

編集部の方にも人間らしいところを見せたり。

 

 

これが、やりすぎたらだめだし、

やらなすぎてもだめだし。

 

 

どういう順序で撮影してるのかわかりませんが、

 

けっこういいラインなのですごいなと思って見てる。

 

 

表情が柔らかすぎたらだめなところ、けっこうあって。

 

うーーん、絶妙。

 

あと、マジでこの役、

美しくて仕事ができそうなビジュアルじゃないと成り立たないよね。

 

 

 

大変身を遂げた宗介ってのが、

もうファンタジーなので、

それを実現するビジュアルがないと

全く説得力がない。

 

 

いま、日本で、宗介役の中島健人を見て

 

そんなにビジュアルよくないよね

 

なんて言える人、めちゃくちゃ少数でしょ。

 

 

好みとかじゃない。

 

美形であること。

スタイルがいいこと。

頭が良さそうであること。

仕事ができること。

 

 

これを誰にでも納得されられる力。

 

それがすごい大事なんだよ!

このドラマではさ!!!

 

 

 

これは小芝風花ちゃんにも言えるけど。

 

 

 

 

だからこの役がケンティーにきて本当によかった。

 

10周年のいま、このドラマに出会えてよかった。

このスタッフさんと共演者の方と出会えてよかった。

 

 

と思うと勝手に泣けてくる。

(末期)

 

 

 

 

 

 

 

なので。

 

 

もうここでこのドラマが終わってもいい…

 

 

と思うほど、わたしは満足なのです。

 

よかった、本当によかった、と思って。

 

 

でもドラマは後半戦でここから盛り上がるし、

きっともっとおもしろくなる。

 

 

見守りたい。

このドラマの最後まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、

それ以前に、

このドラマは最高だ。

 

 

 

なんといっても5話は素晴らしい。

 

 

 

 

宗介さんがネクタイをしている率が高い。

 

 

 

どうしたの?

今までネクタイそんなにしてなかったのに!

 

わたしの願いが届いたのだろうか。

もっとツイッターで声を上げた方がいいだろうか。

 

 

ケンティーのネクタイ姿をもっと見たい!

出来るだけたくさん!

いろんなパターンの!

そしてネクタイを外してもらいたい!

何卒!!

 

「ネクタイ」と書いて「生きる希望」と読みます!

お願いします!

 

と。。

(やめたほうがいい)

 

 

 

 

 

5話の最初のほうの、

ブルーのシャツにブラウンのネクタイ、

チェックのジャケットの

ケンティーを見ましたか?

(宗介なのかケンティーなのか)

(でもこれはケンティーとして見てる)

 

 

 

とんでもなく素晴らしい。

 

立ち上がってスタンディングオベーションの嵐。

 

全くワンダフルすぎる!

 

PCを見ながら膝をついている姿勢での

袖口のブルーシャツの見えてる分量。

 

そこに最大限の賛辞を贈りたい。

 

ブルーシャツの袖口。

 

あなたは素晴らしい働きをした。

 

 

 

なんてスタオベしていたら、、、

 

徹夜!

 

徹夜でお仕事…!!!

 

 

うううううううわぁぁぁあーーーーーーーー

 

 

ブルーシャツのままで徹夜!!!!

 

 

あなた!

徹夜で仕事よ!

朝なのよ!!!!!!!

 

 

 

シャツ+ネクタイ+徹夜+仕事

 

 

緩んだ襟元+捲った袖

 

 

 

 

そうなの(号泣)

 

それなの(号泣)

 

ネクタイは、外さずに緩めるだけ!!!!

 

 

 

ここ!テストに出ます!!!

 

わかりましたか?!

 

ネクタイは外さないでほしいのーーーーー!!!!!!

(ジャケットは脱いでいいの)

 

 

だから最高なの。

 

 

 

神だ。

 

 

神降臨。

 

マイゴッド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…わたしに語彙力がないことに今最大限の絶望を感じている。

 

これがどれほど素晴らしいかってことを、わたしは人間の言葉で語る術を知らない。

 

 

全く、世の中の全ての称賛の言葉を使い果たしても

このブルーシャツとブラウンネクタイと緩めた襟元と捲った袖と徹夜と仕事とケンティーの組み合わせの素晴らしさを語り尽くすことは到底できない。

 

 

 

 

 

後半のドッドのシャツにブラックのネクタイもいい。

 

けど、このブルーシャツで一晩を明かしてくれたことにわたしは感謝の念を禁じ得ない。

 

 

ありがとう。

ケンティーの服を決めた人。

 

 

 

 

中島健人のスーツとネクタイが見れるんやで?

 

それだけで見る価値しかないやん。

 

 

 

 

それなのに!

 

それなのにーー!!!!

 

 

 

 

ネクタイ!

 

ネクタイ!!

 

ネクタイ!!!

 

白T!!!!

 

裸!!!!!!!!!

 

メガネ!!!!!

 

 

…メガネ?!

 

 

メガネ!!!

 

 

 

メ・ガ・ネ!!!!!!

 

 

 

 

めがね!

 

眼鏡!!

 

 

メ!

ガ!

ネ!

 

 

 

 

 

 

 

殺す気か…

 

 

 

かのキレ…

恐ろしいドラマ…

 

 

そりゃ、6話の予告も165万回再生超えるわ…

 

 

 

来週わたしの息が止まったら

メガネのせいかもしれません。