これもまた愛

LOVE KENTYって言いたい

地球 東京 僕の部屋

※この記事はSexy Zoneのことではありません。

(このブログ、、誰が読んでいるのか、わかりませんが、、一応、注意書きとして)

 

和田くんがすごいってことを書いておきたいだけの記事なんです。

 

和田唱、ファーストソロアルバム

「地球 東京 僕の部屋」

これが、素晴らしくて、泣けました。

 

今年、小沢健二の「アルペジオ」にも泣かされたのですが、それ以来今年2回目(覚えてないだけで他にもあるかなあ)

 

ちょっとだけ、和田くんとケンティーに同じものを感じている部分があって、

それもあるから書いておきたい。

(すごく少しだけですけどね)

 

  1. 和田唱とはいったいだれか。
  2. TRICERATOPSとはどんなバンドか。
  3. 和田唱のソロアルバムについて。

 

(という順番でいきたくてリストっていう機能を使ってみたがよくわかんない笑)

 

1.  和田唱とはいったいだれか。

 

和田唱は、わだしょう、です。

 

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TRICERATOPS(トライセラトップス)というロックバンドのボーカル兼ギターである。

 

ボーカルの名前が唱だなんて、こんなよくできた話があったものだな、と思うけど、響きや形を意識した名前の付け方だったとか聞いたことがあるので、偶然なんだろうね。運命かもしれないし。

 

和田くんのお父様は、和田誠さんです。あの「週間文春」の表紙のイラストは和田誠さんです。調べたら1977年からずっとで、2000回を超えてる、と。すごい。ほかにもいろんなお仕事されていて、小泉今日子の映画「怪盗ルビイ」の脚本、監督もされていると知ったときには驚いた。

 

お母様は、あのお料理愛好家の平野レミさんです。あのお母様に育てられたからの今の和田くんなんだな、といつも思うし、平野レミさんは見るたびに笑うからすごい笑。

 

最近、レミさんがよく一緒に出ている和田明日香さんは和田くんの弟さんのお嫁さん。嫁姑であんなにストレートな物言いができるのは気持ちいいけど、すごい笑

 

和田くんの弟さんの率くんは、元電通で今は独立されてお仕事しているのかな。

 

そんな家族に生まれ育った和田くんは2016年に結婚しまして、奥様が、女優の上野樹里さん。(のだめカンタービレ見たことないけど、イメージがあれでした)

 

和田くんの交際のニュースを見て、数ヶ月後のご結婚のニュース。

 

ご結婚は、、、わたしには何かがショックだったのですが、それを何か突き止められないのです。

でも幸せそうでほんとよかったと思う。

 

この前上野樹里さんがテレビで、ドラマで忙しくてリビングで寝てしまうと旦那さんがお姫さま抱っこでベッドまで運んでくれるというのを話していました。和田くん!和田くーーーん!!!(理由のわからない咆哮)

 

ここまで書いてもけっこう家族に特徴あるよね。

 

本人は育つ中では全然普通でした、というけど、普通ではない…

普通って何?ってことはあるにしろ…

 

ご実家、都内のいいところでだいぶ大きなおうちですし。

 

とにかく!

 

要するに、お坊っちゃんでしょう!和田くん!

 

そして、都会育ち!圧倒的に都会!表参道!

 

悪いことじゃない。

大事に育てられたと感じるし、それが作品にもよい影響を与えていると思う。

 

(もう42歳、、もうすぐ43歳の男性に対して育った環境のことあれこれ言うのもなんですが、今回のソロアルバムには多大な関係があるのです)

 

ここで、わたしがすきな和田くんエピソードを1つ。

 

ある日ライブの楽屋でほかのミュージシャンと一緒だった和田くん。

 

コーヒーメーカーの使い方を教えてもらってコーヒーを飲む。

 

もう一杯飲もうとしたときに、教えてもらったように操作するも、なぜかコーヒーが出てこない。

 

コーヒーメーカーに向かって

 

カモン!!

 

と言ってる和田くんを見た、という…。

 

たまらないでしょー?笑

ロックスター!笑

カモン!って!笑

 

そして、このエピソード、ちょっとだけケンティーみを感じるのです…笑

 

それと、和田くんは楽曲提供もやってます。

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ジャニーズにもしてるのよ。

山Pの、原始的じゃナイト〜アナログ ラブ〜って、ほんとに和田くんの作詞なのかよ笑と思って調べたら、

 

作詞:和田唱

作曲:久保田利伸

編曲:大沢伸一

 

って書いてあった…!

ええっすごいな、この曲。

びっくりしたんだけど。

わたし的にこんなメンツで1曲を作るなんて夢のよう…笑

 

山Pすごい…

 

一応、山Pファンの声も確認しておこうとたまたまみた方の感想では、歌詞が山下くんらしいとのことで好評でした。

わたしがなぜかホッとしました笑(だって、タイトルがさぁ)

 

あと、キスマイの「SNOW DOMEの約束」ね。

これはアイテムも和田くんっぽいな、と思った記憶あり。(それだけかよ)

 

SMAPさんにもね。

草なぎ剛氏のギターの先生もやってたしね。

草なぎさんとギター弾いてるときの和田くんの説明が、長嶋茂雄みたいで笑った記憶があります。笑

 

(この調子で書いていくと長くなるな…)

 

 

 

2. TRICERATOPSとはどんなバンドか。

 

TRICERATOPS(トライセラトップス)は1997年にデビューした3ピースのロックバンドです。

通称トライセラ

 

林幸治(ベース)、吉田佳史(ドラマ)と、和田くんの3人組です。

 

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(左から、吉田佳史和田唱林幸治、です)

 

バンド名は、トリケラトプスの英語読み。

 

3人だからツノが3つのトリケラトプス、かと思いきや、最初は3人にこだわってなくて、もう1人ギターがいても、鍵盤がいてもいいと思ってたそうな。

 

3ピースのバンドって、大変なんだよね。

 

トライセラはギターの和田くんがボーカルもやっているから、弾きながら歌わないとならないじゃない?

 

弾きながら歌うのって、大変。

 

そんなの、いっぱいやってる人いるじゃん、

と思ったそこのアナタ。

 

いるんだけど、そりゃそうだけど。

 

だいたい、バックに他にもギターの人がいません?

 

たとえば、ソロのアーティストだったら、ほかにサポートの人たちがいるじゃないですか。

ギターじゃなくても、鍵盤がいたり。

 

本人も弾いてるけど、メインはボーカル、みたいな。

 

4人組、5人組も、だいたいギターが2人いることが多いじゃない?

または、ボーカルはボーカルだけ。

 

そして、3ピースというのはロックバンドの最小形態と言われます。

 

ギター、ベース、ドラム、に、ボーカル。

 

ベースとドラムでリズムを作って、その上にギターを重ねて、そしてボーカルが乗るわけじゃない。

 

3ピースバンドのライブは、誰もサボれない!

 

誰かがとちってもわかりやすく、手を止めたら音がカスカスになります。

 

そもそも、3つだけだから、間違えなくても、相当頑張らないとスカスカになっちゃう。

 

その3ピースでギターやりながら歌うんだから、まあ大変。

 

しかも、トライセラはリフを使った曲が多いから。

リフ弾きながら歌うのって大変!

 

リフとは:リフレインのこと。

 

同じフレーズを繰り返して曲が構成されてるの、あるでしょう?

 

リフを使うと繰り返しの中からグルーヴが生まれるんですよ。

ようするに、のれる!踊れる!(ダンスという意味ではない)

 

有名どころでいえば、、なんだろ笑

ザ・ローリング・ストーンズの「サティスファクション」とか?

 

最近の邦楽だったら、、、印象的なのは、[Alexandros](なんでバンド名にカッコついてるんだろ)の「ワタリドリ」のイントロとか、、かなあ。

 

でも、ワタリドリは、イントロはめっちゃ渾身のギターリフが炸裂してるけど、そのあとはコード進行じゃないです?

 

日本の音楽にはギターリフ1本をゴリゴリに推し進めていくスタイル、あんまりないよね。

(サティスファクションはそうだよ)

 

ギターリフにメロディーが乗っかる曲って、どういうことで作れるのか、と思うこともある。

 

今年、関ジャム(テレビ番組)でギターリフ特集やってたんですけど、、

 

プロが選ぶすごいギターリフ30選

 

とかやっててね。

 

1位はデビッドボウイの「Ziggy Stardust」

2位がワタリドリ

でした。

 

でもさー!

トライセラを入れろ!

と、真剣に思ったのだが。笑

 

この番組の場合、どうも、いわゆる、あの時代のビジュアル系に偏ってんのよー

 

まあ、ゲストの方もそうでしたし、そんなものかも。

 

トライセラはビジュアル系全盛期に、真っ正面から違うことやってたから。

 

ロックが、髪が長くてメイクしてて衣装着てて、、みたいなのじゃない。

 

普通の服で(Tシャツとジーンズとスニーカー)でステージに上がるぜ、ということをやっていたのでね。

 

あ、話逸れすぎた。

 

とにかく、トライセラといえば、リフ。

 

リフを使った曲は作るのも演奏しながら歌うのもけっこう難しいんだぜ、ってことが言いたかったわけよ(長すぎ)

 

そんな3ピースの姿勢に、わたしはロックを感じてましたね〜

 

トライセラだいすきで。

 

1999年から2010年までの、わたしの青春の濃い1ページ。

 

今もすきだよ。

 

1番有名なのは、、

今でも「GOING TO THE MOON」なのかな。

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(1999年発売ですよ。ノストラダムスだし、まだ20世紀だし、やっとシングルCDの大きさがこれになった頃!)

 

ZOZOTOWNの前澤社長が月に行くとか行かないとか言ってる今。

前澤社長のバックにこの曲を流してほしいものだ。(そうか?)

 

この曲もね、リフがカッコイイのよ。

(勝手に使わせてもらってすみません)

ポカリのCMに使われてた!

 

あと、どうしても言っておきたい曲がある!

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(2020。にせんにじゅう)

 

これを発売したのは、2002年。

 

そうです。

誰も東京オリンピックのことなんて考えてもいなかった。

 

2002年に、なぜ18年後の歌を歌ったのか。

あまり遠い未来だとイメージできなかったと和田くんのインタビューで見た。

 

しかし、それを2020にするって。

なんという強さ!

 

この先だれかが2020というタイトルの曲を出しても(もう出てるかもね)、トライセラが先に出してる事実は変わらないのだ。

 

東京オリンピックが決まってわたし、真っ先にこの曲聴いたわ。

 

ほかにもいっぱい曲があるけど、、

もう一つだけ書かせて笑

 

Sexy Zoneのアルバム「XYZ=repainting」に「名脇役」という曲があって、大サビのところ

 

きみの友だちランキングだったら

ぼくはナンバーワンをとっているんだろうか ならば

 

っていうところがあるんですけれども。

 

これでわたしが思い出すのは。

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(衝撃!このシングル、ジャケットにタイトル書いてないじゃん笑)

「ロケットに乗って」

っていう曲です。

 

ファーストアルバムに入ってるから多分97年発売だと思う。

(このサイズのCDは後から発売された。8センチのシングルはもう手放したっぽくて見つからない。だって収納しにくいの)

 

8センチシングルって、、わかります?(まあイイか)

 

この「ロケットに乗って」の歌い出しが

 

ぼくの脳みそのランキング

その1番上から今日も

キミは まるで 動かない

ってはじまるんですよねえ。

 

ヤバイ、最高。笑

脳みそのランキング!

今噛み締め直しても、この言葉出てくるの和田くんっぽい!笑

 

ちなみに、リフも最高。

めっちゃライブで盛り上がった。

 

サビ

 

ロケットに乗って

キミと2人で  どっか行けたら

どんなことも  叶えてあげる

 

ぐるっと 夜空 飛び回るのさ

ぼくに全部まかせといて

 

和田節〜!

最強ロマンチスト和田唱

 

この若くてなんにもできなさそうなのに

全部まかせといてって言っちゃう無敵感。

 

すごいすきでした。

 

それでリフばりばりのロックで。

今でもたまに聞くしね。

 

ほかにも、いっっぱいすきなのあるよ。

ファーストアルバムもセカンドアルバムもめちゃくちゃすき。

 

アルバム、LICKS&ROCKSもめっちゃすき。

あと、スターライトスターライト。

ね、ほら、リフでサビもずっといくでしょ?

これぞ、トライセラ

 

なんだけどさ、これを聞くのはせめてイヤホンで。

またはヘッドホンで。

 

というか、スピーカーで。

もちろん、LとRでわかれてるスピーカーで。

 

じゃないと、良さはわかんないと思うのよねえ。

 

今や、音楽もスマホじゃないですか。

わたしもApple Music便利でめっちゃ使ってる。

 

スマホのスピーカーが多少よくなっても、

音がシャカシャカしてるってことにはかわりないよね。

 

あれで聞いて、イイじゃん、ってなるのは、こういう音じゃないのよね。

 

EDMが流行ったじゃないですか。

あれは、スマホで聞いてもパンチがあって、ビート聞いててけっこうよく聞こえるし。

 

ロックンロールは、低音が聞こえないとダメだから。

そうすると、この環境だとちょっと弱いかな…と。

 

きっと売れる音楽作ってる人たちはそういうのも考慮してるんじゃないかなあ。

 

で、今はBluetoothスピーカーが主流だと思うのですが。

もうちょい安価でいい音が出るのが普及したら、

もしかしたら流行る音楽の傾向も変わるかもしれないよね。

 

もっというと、スピーカーなんかなくても、頭に何か埋め込んだりして、音が聞こえるようになるかもしれない。

 

それで、アーティストが表現したい音がそのまま聞けるようになったら、それは音楽ファンの長い間の夢ではないか。

(環境によって左右される音に悩まされてきたっていう人たちはけっこういると思ってる。その違いでも楽しめる、とも言える)

 

逆に、体調によって全然違うものに聞こえちゃったりして笑

いい音で聴くために、健康を大事にする時代が来たりして笑

 

なんてことを夢みたりして笑笑(飛躍しすぎ)

 

で、スターライトスターライトは、スマホには向かないのです。(これ、あとで関係してくるのです)

 

…長くなるからこの辺でやめておこう、、

 

 

3. 和田唱のソロアルバムについて。

 

やっと。

やっっと、この話笑

 

10/24に発売された和田くんのソロアルバム

「地球 東京 僕の部屋」

(こちら特設サイト。ジャケット写真が見えない?)

 

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発売日には、Apple Musicにはなかったと思うんだけど、なんかあったのよね。(適当ですみません)

 

ちょうど帰り道に車を運転しながら聞き出したんですが。

 

1曲めの「大きなマンション」からちょっとしんみりしてきて。

 

3曲目「矛盾」と7曲目「アクマノスミカ」で涙出たよ…

 

そのあと、運転するのに危なくて一旦音を止めたくらい。

 

特設サイトに、たくさんのミュージシャンからのコメントが載ってて、

わたしなんかのこんな感想見てるくらいなら、そちらを見たほうがよっぽどいいので、

ぜひそちらを見てほしい。

 

佐野元春さん、小田和正さん、亀田誠治さん、奥田民生さん、などなど、ステキなコメントで溢れてるから。

 

でも、わたしはわたしのために自分が感じたことをまとめておきたい。

 

 

まず音がすごくキレイ。


わたし和田くんのギターの音がこんなに好きなんだ、とすごく感じた。

 

音の数が少ないせいか、ひとつひとつの楽器、声、が、すごく粒がたって聞こえるのです。

 

お米でいうなら、炊きたてのご飯の粒がたってる!って感じ(伝わりにくいわ〜笑)

 

これが好きかどうかは人によると思うけど、はっきりくっきりした音がわりと好きなんです。

 

だから、すごくキレイに聞こえてよかった。


これは、トライセラとは違う和田くんの世界。

和田くんの音。

 

で、これは、スマホ時代にも逆に対応してるのではないかと思った。

 

スキマを埋めるような音がみっしりと入った音楽がけっこう多い気がする。

 

世界的にはちょっと音数が減ってきてるのかな?と思うけど

 

Something Just Like This(ザ チェインスモーカーズ&コールドプレイ)が流行ってるときに、なんかそんなことを思った気がする(この曲、すき)

 

でも日本は、ジャニーズとか、入れすぎ!笑ってくらい入ってる気がします笑

(個人の感想です)

 

だから、このアルバム、すごく新鮮に感じたし音のキレイさ、和田くんのギターの良さ、和田くんのボーカル、コーラスの美しさも、わかりやすい!!

 

ちなみに、バイオリンなどのストリングス以外、全部和田くんの演奏なんだって。

 

ギター以外も。全部。

これはこだわりがすごい。(もしかしてコストの問題も…ごにょごにょ)

 

このアルバム、1曲目の「大きなマンション」からもうすごくステキで、そっと家にどうぞといってくれているかのよう。


最後が「Home」で、この1曲目から11曲目までの流れがすごくすごくよくて。

 

アルバム全体で、1つの作品だとすごく感じるので、曲順含めてこれでパーフェクト。


アルバムまるごと好きってなること、最近は少なかったから、しびれたな。


Apple Musicだと簡単に聞きたい曲だけ聞けちゃうし。


ジャケット写真も全部入れて和田唱。 

 

でも、とくに、「矛盾」と「アクマノスミカ」にヤラレちゃって。


特設サイトに載ってた小田和正さんのコメントに全力でうなずいた。


「矛盾」に共感する。

しかも、これはほんと和田くんは自分をさらけ出してるんだろうなって。(アルバム全部そうだけどね)

 

年がら年中 明るくないし

あのバンドの悪口も言う

でもパブリックイメージ壊したくないし

濁す僕は

矛盾矛盾矛盾矛盾

でも、それ、和田くんのイメージそのままだよ笑

 

「アクマノスミカ」は、

アクマが優しくて。

アクマの登場がドラマチックな音の広がり。

すごくすき。

 

でもでもでもでも、っていうのがいいよ。

 

「アクマノスミカ」のはじめのほう、

キミの心の腹筋割れてるかな?


が、もういいのよ。

 

そして、終わり方!

和田くんの自分との付き合い方。

そして自分を愛すること。

そういうのが詰まってるなって思った。

 

あと!

「Moonwalk Moonwalk」の


ウォーォ


のところ、気持ち悪いけど気持ちよくてすごい気になりすぎて何回も聞いちゃう。


めっちゃ和田くんっぽい。

 

イントロとアウトロが短いのが短気な和田さんっぽいって誰かがコメントしてて。

たしかに〜笑

 

それから、とにかく愛。

キミへの愛情。

 

これはもともと、和田くんの世界がそうだけど。

 

でもすごく大人になって、私生活でもパートナーを見つけて。

本当によかったなって。心から思うから。

 

トライセラトップスは、バンドとしては幸せな道のりを歩んでるほうだとは思うんだけど、、

 

解散もしてないし、ガッツリ休止もしてないし、メンバーチェンジもない。

 

だけど、思ったように進んできたかっていったらそうでもないんだろうな、と思う。

 

時代背景もあるし。

バーっとCDが売れる時代に世の中に出てきて、

たぶんレコード会社などからのプレッシャーすごかったと思うし。

 

なんとなく、ビッグになるバンドを、どのレーベルも探していたのではないだろうか。

 

たまに、そういうレールに乗り切って、逆に逆手にとるように羽ばたいて、ドーンといっちゃうバンドもいるにはいるけど。

 

音楽が芸術であるかぎり、経済的なサイクルの中では無理が生じることもあるのかな、とわたしは感じていたときがあったので。

 

和田くんの葛藤やもどかしさや、そういうのも勝手に感じてて。

 

それが20年たって、こういうアルバムが作れる和田くんに、ほんとうにスタンディングオベーションなのです。

 

アルバムまるごと、まるっと和田唱

ほかの人にはできないし、マネもできない。

 

そんな作品を作れる和田さんはやっぱりすごいのです。

 

(ここまで書いても書いてもゴールが見えなくて、えっらい長くなってしまった…笑

 

もしここまで読んでくれた人がいたら、本当にありがとう。

 

ぜひ、和田唱さんのアルバム聴いてみてくださいね。)