これもまた愛

LOVE KENTYって言いたい

イノセントシェアハウス

今頃なにを言ってるんだとお思いでしょう。

でもこのブログをはじめたのは先月の終わりですからね。

SexyZone15枚目のシングル「イノセントデイズ」発売時(2018年6月6日)にはこのブログはなかったのです。

 

 

ポニーキャニオン公式チャンネル

Sexy Zone 15thシングル「イノセントデイズ」特典映像ダイジェスト

YouTube

 

 

 

イノセントデイズは、あの曲はいいよね。

 

元々バラードってあんまり好きじゃないのですが(なんでだよ、なんでだろうね)、不思議とこの曲は何回聞いてもいいのよね。

 

きっとそれはトラックが凝ってるからかなあと思ってる。

 

そもそもなんですけど、、、あのイントロ、すごい印象的じゃない?

 

こんなの書くの恥ずかしいんだけど、、

あれは、、なんの楽器なのだろうか。

 

ピアノが裏に入ってるのはわかるんだけど、メインはなんなの?

ギター?ピアノ?バイオリン?弦楽器?

 

タラタラララ〜

の最後のラ〜のところが粘り気があるというか、、なんか不思議なんだけど、ピアノの音を加工してるの?

あれ、天才だね!

 

一応作った人たちをメモ程度に載せておこう

作詞:Ms.Mimosa

作曲:Ms.Mimosa・Francnote・TAK

 

この曲は、日本テレビ土曜ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」挿入歌でした。

 

このドラマに出ていた佐藤勝利くんのかわいさたるや、とんでもないものがありましたね。

 

 

(イメージ映像Myojo2018年6月号)

 

勝利くんのかわいさのあまり、座っていたソファからロケット発射されて大気圏に突入したわたしが到達した宇宙から地球を見て「地球は、いつでも、回ってる」とつぶやいたあと大気圏に再突入した際ボディが耐えられなくて星となって消えた…そんなこともありました。(え?)

 

しかし!!!

イノセントデイズは、いい曲だけど!

 

わたしがここで語りたいのは、そのMVの話なのだ!!!

(ザバーン!波が打ち付けています)

 

あのMV、妄想が現実化したのかと思いました。

いや!

現実が妄想を超えた、、、そういっても過言ではありません。

 

イノセントデイズのMVはショートムービー仕立て。

 

鎌倉の豪邸(なぜ、そんな家にみんなで住んでいるの、あ、マリウス家の持ち家の1つ?)で、共同生活をしながら東京でのデビューを目指す5人。

それをSexyたちが演じているのだ!

 

 

リビングではしゃぐ5人(演技)の画像をみよ。

 

自信作「イノセントデイズ」を携えて、いよいよ東京へ、というときに、悩み、葛藤、ぶつかり合い、5人での東京行きが危ぶまれる…

 

という青春群像劇(というほどのものでもないけど)なのである。

 

しかし!!

わたしが言いたいのはこのストーリーのことではない!

 

設定!!

設定だ!!(はあ?)

 

この東京を目指す(本人たちは真剣らしいがふんわりとした)5人組をSexyたちが演じているが、それぞれの役がほとんど本人になっています。

 

ケント、フウマ、ショウリ、ソウ、マリウスという役名になっています。

 

そして!!!!!!

 

この共同生活をする豪邸の、部屋割り。

 

これが…

 

す、すごい…(ゴクリ)

 

なぜか、なぜなのか。

ケントとフウマは本棚で仕切った同じ部屋をシェアしているのだ!!!!

 

 

(こんな低い本棚で!!)

(ぜひ実際にご覧ください)

 

最初、目を疑ったよね。

こんな豪邸で、なんで1部屋に2人で住んでいるの…

 

よく見たら、ソウとマリウスも1部屋で暮らしている設定。

 

え?ショウリは?

なんと個室!

 

まとめると、

ふまけんで1部屋

聡マリで1部屋

勝利が1人部屋

 

シンメ同士で同じ部屋じゃねえか!

 

え、、、これは、、、、

 

このMVを作った人はオタクなの?!

どういうことなの?!

 

と混乱を極めたわたしはこのような部屋割りになるに至った経緯を考えたのです。(物語上の話だよ?ひまなの?)

 

この家は2階建なのです。

個室は3部屋しかないのです。

ケントとフウマの部屋は2階の窓が大きくあいている、日当たりの良さそうな部屋。

つまり、この家の中で1番よい部屋です。

 

ソウとマリウスの部屋は1階の庭に面した部屋。

ショウリの部屋は2階のフマケン部屋の反対側です。

 

さて、5人で今日からこの家で暮らす、となってどの部屋を使うか決めるとき、当然権力を振るうのはフマケンの2人でしょう。(これはSexyあるあるなのです。年功序列で後輩は先輩に逆らえない。しかしなぜか風磨くんとケンティーの立場は対等。だが、最近風磨くんはケンティーに甘い)

 

3部屋しかないのに、2人が1部屋ずつ占領して、のこり3人が一部屋に押し込められる可能性だってあったはず。

 

だが、そうなっていない。

 

なぜか?

それはショウリがこのグループで作曲担当という設定だからではないか。

 

ギターを弾きながら曲を作る(という設定の)ショウリ。

彼が3人部屋では曲が作れないではないか。

彼らは音楽で東京へ行くのですからそれは困る。(作曲できるのはショウリだけみたいです)

 

ということで、彼が1部屋を与えられたのではないか。

 

そして、残る4人で部屋決めをするにあたって、日当たりの良い2階の部屋がいいと言ったケントとフウマ。

 

すかさず、じゃあ2人は一緒の部屋ね。ぼくはソチャンと一緒の部屋にする〜ってマリウスが言ったのではないか。

 

なんでだよ!

と抗議するフウマ。

黙るケント。

 

しかし

なんで?2人ともその部屋がいいって言ったでしょ?問題ないでしょ?

と、マリウス。

 

反論できないフウマとケント。

 

そうなのだ。

この家は元々マリウス家の持ちもの。

マリウスの好意によって家賃がタダなのだ。

律儀な2人はマリウスの希望を無碍にできない…

 

ひっそりと目を合わせ、アイコンタクトをするソウとショウリ。

(フマケン、よきよき。キュヒ)

 

そして、そのまま部屋割りが確定。

しかたなく部屋の真ん中に本棚を置いて仕切りをつくるフウマとケント…

本棚でお互いの姿が隠れることはなく気まずい2人…

 

となったのではないだろうか!!!

(ひまなんですか、わたしは)

 

そんな楽しい妄想の翼羽ばたくイノセントシェアハウス。

 

ほんとに監督の作った設定が細かくてビビりました。

メイキング映像に映ってました。

 

f:id:catoonu:20181106231146p:image

 

いろいろ気になる設定問題。

 

まず、働いているのはケントだけっぽい。

塾の講師とかみたい。

でも東京に出るから、ある夜辞めて帰ってくる。

 

あの家の生活費を稼いでいるのはケント…!

(だからマリウス家の家に住んでるんだ、経費が安く済むもんね…かどうかは知らないけど)

 

たしかに、実際もケンティーはほかのメンバーに比べて仕事が多い。

すんごく多い気がするが。

まさかそれで?

 

食事を作る係はマリウス。

得意料理はドイツ料理(だろうね)

最年少にごはんを作らせてるのか、キミたちは。(設定だけど)

 

作詞はフウマ。

作曲はショウリ。

ダンスの振り付けはソウ。

という設定。

 

なんですかね、一人一役制度が導入されているのでしょうか。

 

とにかく、このMVはファンが喜ぶものが詰まっていた。

こんな妄想を超えてくる作品を提供されるとは…。

 

これを作った人はかなり研究してる。

Sexyたちのデビューからここまでの関係性とか、葛藤とかも。

設定で興奮したわたしですが、こうやってちゃんとわかって作ってくれているとわかるのはちゃんと嬉しいですからね。(普通にだって見るんですよ笑)

 

こうなってくると、いつものことだが、どなたが監督なのか、気になってくる。

 

三石直和さん。でした。

たくさんのミュージックビデオを撮ってらっしゃる映像ディレクターの方らしい。

 

NEWSの「恋を知らない君へ」もそうなんだ。

Sexy Zoneではほかに「ぎゅっと」も。

 

うーーん。メイキングに出てくる監督を見てて、なんか、、「忘れられない花」の監督と同じじゃないかと思ったんだけど…

違ったのかな? 

 

(調べてきた。

違ったーー!!笑

忘れられない花の監督さんは井上哲央さんという方でした。

こちらもたくさんMVを手がけてらして、、

NEWSのチャンカパーナとか、、

あと、ケツメイシの仲間、とか。)

 

そんなMVとセリフありのショートムービーとメイキング映像の3つの特典動画がついているのは

イノセントデイズ初回限定盤Aです。

 

毎回お得な内容の特典をつけてくれることで評価の高いポニーキャニオン

 

「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」の特典もまた豪華!期待しています!

 

いつもありがとう!

ポニーキャニオン

 

 

青みの強い画面で透明感が凄い!

美しく撮影してくれてありがとう!監督!